香月院深励師による『浄土文類聚鈔』の講本

国立国会図書館デジタルコレクションでは「深励 浄土文類聚鈔講義」にてヒットします (こちら)。この中の護法館のデータを整形して製本化しました。元の講本は全部で10巻あり、護法館の和本ではこれを適宜合本にして全部で7巻となっていました。こちらでまとめ直すときに1巻～3巻をまとめて上巻とし、4巻～6巻をまとめて中巻とし、7巻～10巻をまとめて下巻として三分冊にしました。

香月院深励講師は宗祖 (親鸞聖人) の『浄土文類聚鈔』については夏講にて講義をされています。それがこの『浄土文類聚鈔講義』ですが、この本については活字での出版はされていません。ですので国会図書館の和本データを製本化しました。